海外口座でトレードする場合はトレードごとにキャッシュバックがもらえる口座がおすすめです。
ロットが上がるにつれてキャッシュバックされる金額も増えていきますので作っておいて損はないです。
ただし、FX会社が入金ボーナスを実施している場合、キャッシュバック口座では入金ボーナスがもらえない場合もありますので、どちらが良いかはケースバイケースです。
まずは、海外口座の特徴について解説します。
海外口座では主に2種類の口座があります。
1種類目はスプレッドは一般的だが手数料が無料の口座
こちらの口座は主にポジションを数時間以上保有する場合のデイトレードやスイングトレードをする際に選ばれる事が多いです。
スプレッドは一般的な水準ですが、トレードごとの手数料が無料になっています。
2種類目はスプレッドは狭いが手数料が発生する口座
こちらの口座は主にスキャルピングトレードやデイトレードで選ばれる事が多いです。
スプレッドは狭いですが、トレードごとに手数料が必要になっています。
一見すると手数料が発生しない口座の方がお得に見えますが、スプレッドが広い口座で毎回トレードするより、手数料が発生してもスプレッドの狭い口座でトレードした方がお得です。
スキャルやデイトレードをされる方はこちらの口座をおすすめします。
どちらの口座が良いか
例えば多くの海外口座の中でもスプレッドが狭く、トレーダーに好評なaxioryですと
【スタンダード口座】ではスプレッドが5Pips(通貨や時間帯でスプレッドは変動します)ですが取引手数料が0円(無料)になっており、
【ナノスプレッド口座】ではスプレッドが2Pips(通貨や時間帯でスプレッドは変動します)ですが取引手数料が1ロット(10万通貨)につき片道3ドル(往復6ドル)かかります。
片道3ドルというのはポジションを持った時に発生する手数料が1ロット(10万通貨の時に)3ドルが取引手数料で必要という事です。
0.1ロット(1万通貨)でトレードする時は0.3ドルがポジションを持った時に手数料として発生します。
そして、決済する時にも同じく取引手数料が1ロット(10万通貨)につき片道3ドル必要になりますので、ポジションを持つ時と決済する時で1ロット(10万通貨)につき3ドルずつが取引手数料として必要になります。
どちらの口座が良いかはトレードスタイルやトレーダーの好みで変わりますが、スキャルピングでは狭い値幅で利確していくのでナノスプレッド口座を選ぶ人が多いです。
海外口座でお得にトレードする方法
海外口座は国内口座と違ってスプレッドが広かったり、取引手数料が発生するというデメリットがありますが、高いレバレッジでトレードする事ができますので証拠金が少ない場合でもトレードが可能であり、万が一の時に追証が発生しないというのが大きな利点です。
国内口座は追証が発生するリスクがあります。
追証とは、ポジション保有中に突発的な値動きがあり、逆指値(損切り注文)を出していたにも関わらず、逆指値注文が成立せず、口座のお金がなくなる所か、マイナスになってしまう事です。
マイナスになった部分の金額はFX会社に返済しないといけません。
一方、海外口座では追証なしのシステムを導入している所が多いので、万が一の時でも口座に入れているお金以上の損失は発生しません。
こういった観点から海外口座でのトレードがおすすめです。
そこで、トレードごとにキャッシュバックをもらえる方法をご案内します。
日々のトレードでキャッシュバックがもらえるのでとてもお得です。
こちらの TariTali【タリタリ】という所から口座を開設するとトレードごとにキャッシュバックをもらう事ができます。
他にもキャッシュバックをしているサイトはあるのですが、タリタリが一番キャッシュバック率が良かったです。
例えばタリタリからaxioryの口座を開設してトレードした場合、
1ロット(10万通貨)につき【スタンダード口座】では4.25ドルのキャッシュバックがもらえ、
【ナノスプレッド口座】では1.7ドルがトレードするごとにもらえます。
※キャッシュバック率は変更している場合がありますので、タリタリのホームページでご確認ください。
1ドル100円の場合、1ヶ月で合計50ロット分のトレードをすると
【スタンダード口座】では21,200円(212ドル)がもらえます。[4.25✕50]
【ナノスプレッド口座】では8,500円(85ドル)がもらえます。[1.7✕50]
このようにトレードするごとにキャッシュバックがもらえるので、ちょっとしたお小遣いになりますね。
キャッシュバックサービスを利用するデメリット
キャッシュバックがもらえるのはとても嬉しい事ですが、デメリットもあります。
それは、各社が実施している入金ボーナスを利用できなくなるという事です。
例えば10万円の入金でボーナスとして100%もらえる場合、入金した10万円とボーナスの10万円分で合計20万円を証拠金としてトレードできるのですが、キャッシュバックサービスを利用した場合、このボーナスがもらえなくなってしまいます。
下の画像はBigbossの入金ボーナスについて説明されているページですが、ここに
【※キャッシュバック系のサービスをご利用の口座には適用となりません】と記述されています。
このようにキャッシュバック口座を利用すると入金ボーナスがもらえなくなりますので、入金ボーナスをもらいたい場合は当ブログで紹介しているFX会社のページから口座を開設されると良いと思います。
入金ボーナスはいらないからトレードごとにキャッシュバックをもらいたい場合は、こちらのタリタリから口座開設するとお得にトレードできますので、ご利用ください。
タリタリでは当ブログでご紹介しているXM、axioryの他にも色々な会社を取り扱っています。